イーストギャラリーで働く最大のメリットは「仲間」。
どんな企業で働くかということはもちろん大事ではありますが、「誰といっしょに働くか」ということも大事なのではないでしょうか。ウエディングにおいては特にそうであると考えています。
ご存じの通り、ウエディングは社員一人の力では質の高いサービスを提供できません。チームワークが必要です。しかしながら、そのチームワークは「体制」や「企業方針」だけでは成立させることが難しく、お客様、サービスに対する社員一人一人の姿勢や考え方が大きく影響します。建前抜きで互いに信頼し合い、協力し合えること。理屈抜きで、お客様のために全員が一生懸命になれること。これはイーストギャラリーが培ってきた財産です。
つまり、イーストギャラリーで働く最大のメリットは「仲間に恵まれていること」であると思います。切磋琢磨できる仲間がいて、目標を持って自分のなりたい自分に近づけること。仲間達と楽しく仕事ができること。こういった人間関係や組織風土があるからこそ、お客様に高い満足度を提供できるのだと信じています。
プロデュース、プランニングに関してはプランナーに最大の権限があります。
イーストギャラリーでは「お客様に提供するサービスの質と内容は、経営陣が決めて提供するものではなく、お客様と直接触れ合っている現場が決定すべき」という考えから、初期接客からプランニングに関してプランナーが最大の権限を持っています。ですから、お客様1組、1組に対してベストな提案をプランナーの権限で決定し、実施しています。価格的な交渉も特別な演出も、お客様が望まれた内容に対して「ちょっと上司に確認してきます」ということなく、最大限お客様にお応えできる体制を採っています。
自発的な成長を目指して。ソムリエ資格取得プロジェクト。
試食会に訪れたお客様の90%が成約に至るなど、イーストギャラリーは料飲に絶対の自信があります。お料理、お飲物がゲストの方への最大のおもてなしであるという考えから、婚礼メニューの開発・改善には特に力を入れています。また、当社はスキルアップの一貫としてソムリエ資格取得の推奨をしており、勉強会の開催、バックアップを行っています。サービススタッフだけでなく、ウエディングプランナーもキッチンスタッフも一緒になって取り組み、今ではなんとソムリエ資格者は12名にもなりました。
自分達の成長が、お客様の満足につながる―。
吉田 直哉 ダイニングマネージャー
婚礼においてお料理はゲストをおもてなしする一番大切な要素。料理を美味しく召し上がっていただくために、ドリンクにも一層力を入れていきたいという一人のスタッフの提案から、「ソムリエの資格をみんなで取ろう!」という社内プロジェクトができました。ご存じのとおり、ワインはとても繊細なものです。品種や産地、熟成年で大きく味が異なるのはもちろんですが、1本のワインをとってみても、注ぐグラスや飲み方でワインの味わいが変わってきます。つまり「とても小さな事」がワインの味わいを変えるわけです。その「小さな事」に気を配り、注意を払って大切に扱うことが「味わいという結果を大きく変える」という視点が、私たちのサービスに共通するところが大いにあり、サービス向上や顧客満足度向上の見直しにもつながりました。
料理とワインとのマリアージュを考慮したメニュー作り。
これまでお料理とワインのマリアージュを意識してまでは婚礼メニュー開発をできておりませんでしたが、ソムリエ資格を皆がとってからは、マリアージュまで考慮したメニュー作りが自然とできるようになりましたね。ソムリエの資格取得は、お料理とワインに真剣に向き合う機会を作ってくれましたから、スタッフ全員のそれらに対する想いも一層強くなったのではないかと思います。最終的にお客様の満足につながっていくものだと皆が手応えを感じています。
イーストギャラリーCUISINE コンセプトムービー